ぴころぐ。

自転車操業の毎日でも楽しい人生!

北海道:1日目@流氷ウォークしたよ

こんにちは☺

北海道旅行1日目続編です。 

早速、前回からの続きいってみましょう!!!!

流氷ウォークについて書くだけやん・・?

前回の記事➡

n2p5.hatenablog.com

 

流氷ウォークに参加 PM15:00

流氷ウォークは流氷を楽しむ自然体験ツアー|知床ナチュラリスト協会(シンラ)

こちらのツアーに参加してきました。

夕暮れ×流氷 って素敵やん?

と思い、15:00~のツアーを申し込みました。

この日の天候は 晴れ・気温-10℃ と記憶してます。

 

そんな中の夕暮れの流氷ウォークって寒くないの?大海原を歩くんでしょ?

 

なんて思うと思いますが、

ドライスーツ(ウェットスーツ)が保温性ばっちりで全然寒くなかったですよ。

中に着た服はユ〇クロのフリース+ユニ〇ロの暖パンです。

インナーはこれまたユニク〇のヒートテック上下です。

ていうかUNIQLOの暖パンのヒートッテックシリーズの機能性すごい。

帽子の着用を勧められるので、必ず持参したほうがいいです。

さすがに、帽子(耳まで隠れるモノ)がないと、顔面が痛いと思います。 

 

カメラの持参も可能ですが、ちょっと誤れば水ポチャしますので、

防水など自己責任です。

私が参加したときは、ガイドさんが預かってくれてました。

一眼レフを首から下げていた人もいましたが。

(わたしも一眼レフは旅行中に所持していましたが、結露対策などの知識が十分ではなかったので、ツアーに持参は諦めました)

 

一応、iPhone6sを防水パックにいれて行ったのですが、

いや~~~うっかりうっかり。

ツアー中、手袋を装着するので、防水パックの上から操作できなかったです(笑)

で、撮影するときだけ、携帯を取り出そうと試みたのですが、

防水パックの入り口が凍ってしまい・・・

なんとか取り出せましたが、写真を撮ろうと思うたびに、

手袋外したり、携帯ツルツル滑るし、とストレスだったので、諦めました。

 

ま!先にバッテリーが逝ってしまって0%でしたけど!

 

ほんっっっとーーーに外気温は寒いので(海上での気温は不明)、

携帯のバッテリーは割と早々に死亡しました。

ほかのお客さんはけっこう撮っていたので、

製品にもよるのかもしれませんね。

 

 

さて。流氷ウォークの感想ですが。

ほかの回に参加していないので比較できないですが、

15:00~の回に参加してよかったです。

宿泊ホテルまでの送迎で、目的地に到着後、車を降りてお着替え。

お着替えといっても、着ている服の上からドライスーツを身に着けるだけです☺

 

準備が整うと、

青空のなか(やや雲は多かったですが)大海原目指し、氷の上を歩きます。

しばらくは浜の上なので、ただの雪の上です。

白いところ、全部が流氷なのかな?と思っていたら、

そういうわけではないのですね(笑)

どんどん、歩いていきます。

途中、ガイドさんが崖に見える動物など教えてくれます。

”流氷”の上に到着したら、ちょっと休憩。撮影タイムなど。

10人程度のツアーで、みなさん各々自由に休憩してました。

 

f:id:n2p5:20180512083047j:plain

 

その後、体力の有無を確認してくれ、さらにさらに大海原に繰り出します。

※ほかの方のブログでも見かけましたが、体力がない方がおられると、

あまり奥までは歩いて行かないようです。こればかりは仕方ないですね。

 

私たちのグループは、歩調がほとんど同じで誰かが遅れる、

ということもなく、順調に歩いていきました。

ガイドさん「まぁ、僕が行きたいだけなんですけどねー(笑)」

と。

流氷の上を歩いている、とっても神秘的な気持ちでした。

ガヤガヤとおしゃべりするグループでもなかったので、

海の上の静寂をたっぷりと堪能できました。

 

片道1時間くらい歩き、Uターン。

日が、暮れていきます。

雲が出ていたので、夕日は拝めませんでしたが、

マジックアワーはとてもきれいですね。

f:id:n2p5:20180512083657j:plain

 

帰り道、耳を澄ますと・・・

 

ドーーーーン っと地鳴りが。

 

流氷が割れる音らしいです。

1日1日、流氷が流れたり、押し寄せたり。

午前と午後でもその様子が変わるようなので、ガイドさんはそこを見極めてツアーをしています。

奥まで歩いて行けるのも、

この日のように流氷がびっちり流れてきてくれているからこそ。

ガイドさん「明日は流氷が少なくなってると思うよ」

そのとおり。翌日はびっちりあった流氷に割れ目が目立ち、

ぷかぷかと浮いているなぁという様子でした。

そのような氷の上を歩くって、ほんとうに神秘的だなぁと思いました。

日本国内で体験できるのはここだけですしね。

 

 

みなさん、知床に訪問したら、絶対に絶対に流氷ウォークは参加ですよ!

 

ただし・・・

先述のとおり、1日1日流氷の様子は変化すること。

年によって流氷の接岸率が違うこと。

過度な期待はがっかりしちゃう・・・かもなので、

流氷の上、歩けたらいいなぁ♪くらいの気持ちで応募しましょう!

 

 

今回も長い記事を読んでくださってありがとうございました。

励みになりますので、スター★いただけると嬉しいです☺

 

さ!

エゾモモンガのお話も掘り下げて書きたいので。

がんばるぞ~~~!!